
みなさんこんにちは「とみ。」です!
パソコンデスクの上で、思った以上に場所を取っている物。
そう、モニターの台座です。
モニター本体を支えるという大事な仕事をしているので文句は言いにくいのですが、あいつ、デスクの一等地をかなり大胆に使っています。
キーボードを少し奥に置きたい。
モニターの下に小物を置きたい。
画面の高さや角度を、自分の座り方に合わせて調整したい。
そんな時に役立つのが、モニターをデスクから浮かせて設置できる「モニターアーム」です!
ただし、モニターアームはどれでも同じではありません。
モニターに取り付けられない。
机に固定できない。
画面の重さに耐えられず、少しずつ下を向いてくる。
選び方を間違えると、届いた立派な金属製アームを眺めながら途方に暮れることになります。
そこで今回は、モニターアームを選ぶ前に確認しておきたいポイントと、実際におすすめできる製品を紹介していきます!
ベストバイ
とみ。のベストバイは
エルゴトロン LX 45-241-224
です!
正直に言うと、モニターアームとしては安くありません。
値札を見た瞬間は「アームにそこまで払うのか?」と、一度は自分の心と話し合うことになります。
それでもベストバイに選んだ理由は、モニターを動かした時の滑らかさ、対応できる重量の広さ、作りの良さ、そして10年間という長い保証期間です。
最大34インチ、3.2~11.3kgのモニターに対応しており、一般的な24~32インチクラスのモニターなら候補に入れやすい製品です。
クランプ式とグロメット式の両方に対応しているため、机に合わせて固定方法を選べるのも便利。
購入時の安さだけでなく、何年も使うことまで考えて選ぶなら、エルゴトロン LXはやはり強いです!
モニターアームを購入する前に知っておきたいこと
モニターアームを使うと何が変わる?
モニターアームを使う大きなメリットは、モニターの台座をデスクからなくせることです。
モニター下の空間が空くため、キーボードや小物を置きやすくなり、掃除もしやすくなります。
高さや角度を調整できる製品なら、自分の目線に合わせて画面を配置しやすいのも魅力です。
椅子の高さを変えた時や、作業内容に合わせて画面を近づけたい時にも対応できます。
ただし、壁際に置いたデスクでは注意が必要です。
アームを折りたたむ際に後ろへ張り出す製品もあるため、モニターを壁ギリギリまで寄せられるとは限りません。
「台座がなくなるから絶対に省スペース!」と思って買うと、後ろの壁とアームが激しい場所取り合戦を始める場合があります。
最初にVESA規格を確認する
モニターアームを購入する前に、必ず確認したいのが「VESA規格」です。
VESA規格とは、モニターの背面にあるネジ穴の位置を共通化した規格です。
一般的なモニターアームでは、次の2種類に対応している製品が多くなっています。
75×75mm
100×100mm
モニターの背面に正方形状のネジ穴が4つあるか確認し、穴と穴の間隔を測ってみましょう。
モニターによってはネジ穴が奥まった場所にあったり、背面の出っ張りがアームの金具と干渉したりする場合もあります。
VESA規格に対応していないモニターは、基本的にそのままでは取り付けられません。
専用の変換アダプターが販売されている場合もありますが、まずはモニターの取扱説明書や公式ページで対応状況を確認しましょう。
耐荷重は最大重量だけ見ればいいわけではない
モニターアームには、取り付けられるモニターの重量が決められています。
ここで注意したいのが、最大重量だけでなく、最小重量も設定されている製品があることです。
例えば対応重量が3.2~11.3kgの製品に、2kgしかない軽いモニターを取り付けると、アームの力が強すぎて希望する高さまで下げられない可能性があります。
反対に、耐荷重を超える重いモニターを取り付けると、画面を支えきれず徐々に下がってくることがあります。
確認する重量は、モニターの台座を外した状態の本体重量です。
モニターライトやWebカメラなどを画面に取り付ける場合は、その分も考えて少し余裕のある製品を選びましょう。
モニターのインチ数だけで決めない
商品ページには「32インチ対応」「34インチ対応」などと書かれていますが、インチ数だけで判断するのは危険です。
同じ32インチでも、薄くて軽いモニターもあれば、湾曲パネルを採用した重いモニターもあります。
特にウルトラワイドモニターや湾曲モニターは、画面の重心がアームから離れやすく、一般的な平面モニターより負担が大きくなる場合があります。
対応インチ数、重量、VESA規格の3つをセットで確認してください。
メーカーが湾曲モニターの耐荷重を別に記載している場合は、そちらを優先しましょう。
クランプ式とグロメット式の違い
モニターアームの主な固定方法には、クランプ式とグロメット式があります。
クランプ式は、机の天板を上下から挟み込んで固定する方法です。
机に穴を開けずに取り付けられるため、最も使いやすい方式です。
ただし、天板の厚さだけでなく、机の裏側にクランプを入れるための空間があるか確認してください。
天板の裏に補強用のフレームが通っていると、クランプを奥まで差し込めないことがあります。
グロメット式は、机の配線穴や天板に開けた穴へボルトを通して固定する方法です。
しっかり固定しやすい反面、利用できる机が限られます。
製品によって対応できる天板の厚さが違うため、購入前に机を実際に測っておきましょう。
薄い机や中が空洞の机には注意
モニターアームは、天板の一部分にモニターとアームの重さが集中します。
薄い天板や内部が空洞になっている天板では、クランプ部分がへこんだり、天板が割れたりする可能性があります。
ガラス製の机など、メーカーが取り付けを禁止している天板には使用できません。
天板への負担が心配な場合は、クランプの圧力を広い範囲へ分散できる補強プレートも一緒に検討しましょう。
ただし、補強プレートを使えばどの机でも安全になるわけではありません。
机とモニターアーム、両方の取扱説明書を確認することが大切です。
ガススプリング式は位置調整がしやすい
ガススプリング式は、ガスの力を利用してモニターの重さを支える方式です。
モニターを上下や前後へ動かしやすく、作業中に画面の位置を変えたい人に向いています。
取り付け後は、モニターの重量に合わせてアームの保持力を調整します。
この調整が弱すぎると画面が下がり、強すぎると画面が勝手に上がってしまいます。
最初から完璧な位置に止まるとは限らないので、付属の六角レンチを片手に少しずつ調整しましょう。
一方で、画面を一度設置したらほとんど動かさない場合は、シンプルな多関節式やメカニカルスプリング式でも十分です。
動かしやすさだけでなく、設置後にどのくらい位置を変更するかで選びましょう。
デュアルアームよりシングルアーム2本が便利な場合もある
2画面を使用している場合は、1台で2枚のモニターを支えられるデュアルアームも便利です。
机への固定部分を1か所にまとめられるため、見た目をすっきりさせやすいのがメリットです。
ただし、左右でモニターのサイズや重さが違うと、高さをきれいにそろえにくい場合があります。
シングルアームを2本使用すれば、それぞれのモニターを独立して配置できます。
固定部分は増えますが、後から片方のモニターだけ交換する時にも対応しやすくなります。
見た目をすっきりさせたいならデュアルアーム。
調整の自由度を重視するならシングルアーム2本。
この基準で考えると選びやすいです!
おすすめ商品
アイリスオーヤマ DA-4550
対応サイズ:公式記載なし
耐荷重:最大8kg
VESA:75×75mm、100×100mm
固定方式:クランプ式
対応天板厚:10~85mm
画面回転範囲:±180°
ディスプレイ旋回範囲:±90°
傾斜角度:上30°、下30°
本体サイズ:幅117×奥行510×高さ665mm
重量:2.6kg
保証期間:公式記載なし
価格を抑えながら、国内メーカーの製品を選びたい人に向いているモニターアームです。
最大8kgまでのモニターに対応し、天板の厚さは10~85mmと広め。
各関節を動かすことで、画面の向きや前後位置を調整できます。
構造が比較的シンプルなので、一度位置を決めた後はあまり動かさない使い方と相性が良いです。
一方で、クランプ式のみとなっており、グロメット式には対応していません。
ガススプリング式のように、画面を片手で頻繁に上下させたい人にも不向きです。
「モニターを浮かせて机を広くしたい。位置は最初に決めたらそのままでいい」という人には、選びやすい製品です!
グリーンハウス GH-AMDP1-BK
対応サイズ:17~32インチ
耐荷重:1~9kg
VESA:75×75mm、100×100mm
可動方式:ガススプリング式
固定方式:クランプ式、グロメット式
対応天板厚:クランプ式10~50mm、グロメット式10~45mm
傾斜角度:上45°、下45°
左右角度:左右90°
画面回転:左右180°
本体サイズ:幅117×奥行580×高さ720mm
重量:約2.9kg
保証期間:3年間
机の上からネジを締められる、スリムなクランプを採用したモニターアームです。
一般的なクランプ式は、机の下へ手を入れてネジを回す必要があります。
机の下に引き出しや棚があると、この作業がかなり大変です。
GH-AMDP1-BKは上側から固定できるため、机の下へ潜り込んでモニターアームと格闘する時間を減らせます。
モニターを取り付ける金具がアームから分離するセパレート式なので、先に金具をモニターへ固定してからアームに取り付けられるのも便利です。
17~32インチ、1~9kgに対応し、3年間の保証も付いています。
気になるのは、高さ720mm、奥行580mmと本体がそれなりに大きいこと。
机の後ろに壁がある場合は、アームを動かす空間を確保できるか確認しておきましょう。
設置しやすさと保証の長さを重視するなら、かなりバランスの良い製品です!
エレコム DPA-SS08BK
対応サイズ:17~32インチ
耐荷重:約2~9kg
VESA:75×75mm、100×100mm
可動方式:ガススプリング式
固定方式:クランプ式、グロメット式
対応天板厚:10~85mm
左右角度:左右90°
画面回転:360°
傾斜角度:上90°、下45°
本体サイズ:幅約117×奥行約468×高さ約570mm
重量:約2.05kg
保証期間:公式記載なし
17~32インチ、約2~9kgのモニターに対応した、エレコムのガススプリング式モニターアームです。
クランプ式とグロメット式の両方に対応し、取り付けられる天板の厚さも10~85mmと広め。
画面は上下左右だけでなく、360度回転させられるため、モニターを縦向きで使いたい場合にも対応できます。
エレコムは取扱説明書や製品情報を確認しやすく、困った時に日本語のサポートへ相談しやすいのも安心材料です。
ただし、取り付け作業については、公式の説明書でも2人以上で行うよう案内されています。
特に大きなモニターを使用する場合は、片手でモニターを支えながら、もう片方の手でネジを締めるような無茶はやめましょう。
人類の腕は、そこまで便利には作られていません。
国内メーカーの安心感と、ガススプリング式の使いやすさを両立したい人におすすめです!
Pixio PS2S
対応サイズ:17~49インチ
耐荷重:2~18kg
湾曲モニターの耐荷重:最大14kg
VESA:75×75mm、100×100mm
可動方式:ガススプリング式
固定方式:クランプ式、グロメット式
対応天板厚:10~45mm
前後角度:上40°、下45°
左右角度:左右90°
画面回転:左右180°
重量:4.9kg
保証期間:2年間
一般的なモニターアームでは支えにくい、大型モニターや重いモニターを設置したい人向けの製品です。
17~49インチ、2~18kgのモニターに対応しています。
湾曲モニターについては最大14kgまでとなるため、平面モニターとは条件が異なる点に注意してください。
本体重量は4.9kgあり、見た目だけでなくアーム自身もしっかり重量級です。
重いモニターを支えられる反面、机への負担も大きくなるため、天板の強度は必ず確認しましょう。
また、PixioはPS2Sについて、軽い力でスッと動くことよりも、設置した位置でしっかり保持する安定性を重視した設計と案内しています。
画面を一日に何度も動かしたい人には、動きが少し重く感じられる可能性があります。
逆に、一度決めた位置から勝手に動いてほしくない人とは相性が良いです。
ウルトラワイドモニターなどを設置したい場合に、まず確認しておきたい製品です!
エルゴトロン LX 45-241-224
対応サイズ:最大34インチ
耐荷重:3.2~11.3kg
VESA:75×75mm、100×100mm
可動方式:Constant Force技術
固定方式:クランプ式、グロメット式
昇降範囲:33cm
前後伸縮:最大64cm
傾斜角度:75°
左右角度:360°
画面回転:360°
製品重量:約3.6kg
保証期間:10年間
今回のベストバイです!
エルゴトロン LXの魅力は、モニターを動かした時の滑らかさと、希望する位置で止めやすい安定感です。
最大64cmまで前方へ伸ばせるため、モニターを手前へ寄せたい時にも対応できます。
クランプ式だけでなく、机の穴を利用するグロメット式の部品も付属。
保証期間は10年間と長く、モニターを交換しながらアームを使い続けたい人にも向いています。
ただし、耐荷重の下限は3.2kgです。
軽量なモニターやモバイルモニターを取り付ける用途には向きません。
そして最大の弱点は、やはり安くないことです。
モニターを設置した後にまったく動かさないなら、ここまで高性能な製品は必要ないかもしれません。
一方で、仕事やゲームで毎日モニターを使い、画面の位置もよく調整するなら、動かすたびに感じる快適さは大きな差になります。
購入価格よりも、長く快適に使えることを重視する人へおすすめしたいモニターアームです!
サンワダイレクト 100-LA018
対応サイズ:最大34インチ
耐荷重:2~10kg
VESA:75×75mm、100×100mm
可動方式:ガス圧式
固定方式:クランプ式、グロメット式
対応天板厚:クランプ式10~50mm、グロメット式10~60mm
傾斜角度:上下105°
左右角度:左右180°
画面回転:180°
重量:約3.4kg
保証期間:1年間
最大34インチ、2~10kgのモニターに対応した、サンワダイレクトのガス圧式モニターアームです。
モニター側へ先にブラケットを取り付け、アームへ差し込む構造になっています。
重いモニターを支えながら4本のネジを締め続ける必要がないため、取り付け作業を進めやすいのが特徴です。
クランプは上側から締められ、クランプ式とグロメット式の両方に対応。
アームにはケーブルをまとめるためのクリップも付いています。
今回紹介した製品の中では、対応重量、設置方法、調整のしやすさがバランス良くまとまっています。
弱点は、カラーがシルバーのみであること。
黒いモニターや黒いデスクで統一している場合は、アームの存在感がかなり出ます。
「黒以外は絶対に許さん」という漆黒のデスク環境を作っている人には向きません。
エルゴトロンほどの保証期間は必要ないものの、国内メーカーのサポートや取り付けやすさを重視したい人におすすめです!
結論
ということで、とみ。のベストバイはエルゴトロン LX 45-241-224でした!
モニターアームは、設置できればデスクを広く使えて、画面の位置も調整しやすくなる便利な製品です。
ただし、VESA規格、モニターの重量、天板の厚さ、机の強度など、購入前に確認する項目は少なくありません。
特に大切なのは、商品ページに書かれた対応インチ数だけで決めないこと。
モニターの重量とVESA規格、机への取り付け条件まで確認しましょう。
価格を抑えてモニターを浮かせたいなら、アイリスオーヤマ DA-4550。
設置のしやすさと保証を重視するなら、グリーンハウス GH-AMDP1-BK。
国内メーカーのガススプリング式なら、エレコム DPA-SS08BK。
大型モニターやウルトラワイドモニターなら、Pixio PS2S。
長期間使える完成度を重視するなら、エルゴトロン LX。
取り付けやすさと全体のバランスなら、サンワダイレクト 100-LA018がおすすめです。
自分のモニターと机に合う製品を選んで、デスクの一等地を台座から取り戻しましょう!
それではみなさんまた次の記事でお会いしましょう!
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presented by TOMIMARU
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